嵐もいつか終わりが

2026年10月6日

暗中模索の先にある光

仕事でも人生でも、つまずき、先が見えずに暗中模索する時期は誰にでもある。そんな時に大事なことは、ただひとつ。「希望を失わないこと」だ。

自分のやっていることを無意味だと思ってしまった瞬間、人は目の前の兆しを見逃してしまう。河合隼雄氏の言葉を借りれば、台風は恐ろしいが、10日も20日も荒れ狂うことはない。必ずいつかは晴れる。

大切なのは、自分が何を得ようとしているのかを、希望を失わずにじっと見つめ続けることである。焦らず、腐らず、見失わず。そうしているうちに、少しずつ光が差し込んでくる。

地域や中小企業が置かれている状況も同じだ。景気の恩恵を実感できない時期は長く続くこともあるが、自ら仕事をつくり、暮らしを立てていく気概さえ失わなければ、必ず道は開ける。

良い兆しは、案外すぐそばまで来ているものだ。それをつかみ損なわないためにも、今は希望を手放さずに、じっとみつめ続けたい。

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