▼京セラフィロソフィー 「手の切れるような製品をつくる」
手の切れるような製品をつくる

 私たちがつくる製品は手の切れるような製品でなくてはなりません。

 それは例えばまっさらなお札のように見るからに鋭い切れ味や手触りを感じさせる素晴らしい製品のことです。

 製品にはつくった人の心が現れます。ラフな人がつくったものはラフなものに、繊細な人がつくったものは繊細なものになります。

 たくさんの製品をつくってその中から良品を選ぶというような発想では決してお客様に喜んでもらえるような製品はできません。

 完璧な作業工程の元に一つの不良も出さないように全員が神経を集中して作業に当たり、一つ一つが完璧な製品づくりを目指さなければなりません。

11/20:反田快舟

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