▼お客様の声
「品質マニュアル」、「規定」、「要領」、「帳票」と四段階の文書があり、管理も複雑でした。また、品質マニュアルの装丁や用語が複雑で難解でした。
それが、わずか3回のコンサルティングで、品質マニュアル一冊に集約され、言葉も、製品実現→工事、製品実現の計画→施工計画、顧客関連プロセス→受注などと、用語も非常にわかりやすくなりました。
一番の成果は、ISOと通常業務の二重業務が整理され簡素化されたことです。例えば、毎月一回全員会議の場を「マネジメントレビュー」と位置づけた。内部監査も対象部門と現場を絞り、ISO用ではなく実質的な監査に変えました。
このように、ISOに合わせるのではなく、自社の業務がISOに適合するように照合していくことで、二重業務をかなり解消することができました。
それでもまだ、見直しは不十分だと感じています。教えていただいたように、ISOの本質を理解し、「品質マニュアルが業務マニュアルとして活用されてこそ本物」となるようブラッシュアップしていきます。
今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(I建設様)
品質と環境の統合マニュアルで運用していましたが、審査員の指摘に対応するたびに内容が複雑になり、ISOが重荷になっていました。
クチコミでコンサルネットさんのことを聞き相談したのですが、最初は本当に、3回のコンサルティングで簡素化できるのか疑問でした。
しかし、藁をもつかむ気持ちで依頼し、すっきりした内容に簡素化され感謝しています。
具体的には、
・環境影響評価、法規制チェックの手順が簡素化された。
・品質目標、環境目標の展開方法が簡素化された。
・内部監査、マネジメントレビュー内容と手順が簡素化された。
・協力業者の評価が問題のある業者だけになった。
・施工品質計画書が不要となった。
・トレーサビリティ、顧客所有物の管理、建造物の保存などで使用していた帳票が不要となった。
・測定機器の日常点検記録が不要になった。
・不適合品の管理のやり方が簡素化された。
・緊急事態への準備及び対応手順が簡素化された。
具体的な指導で、ISOの要求していることが初めて理解できました。
このマニュアルを新入社員や中途入社社員、経験の浅い社員でも活用できる業務マニュアルにしていきます。
本当にありがとうございました。(K建設)
11/04:反田快舟
→トップへ
(C) Consulnet.co.jp