▼お客様の声
 「品質マニュアル」、「規定」、「要領」、「帳票」と四段階の文書があり、管理も複雑でした。また、品質マニュアルの装丁や用語が複雑で難解でした。

 それが、わずか3回のコンサルティングで、品質マニュアル一冊に集約され、言葉も、製品実現→工事、製品実現の計画→施工計画、顧客関連プロセス→受注などと、用語も非常にわかりやすくなりました。

 一番の成果は、ISOと通常業務の二重業務が整理され簡素化されたことです。例えば、毎月一回全員会議の場を「マネジメントレビュー」と位置づけた。内部監査も対象部門と現場を絞り、ISO用ではなく実質的な監査に変えました。

 このように、ISOに合わせるのではなく、自社の業務がISOに適合するように照合していくことで、二重業務をかなり解消することができました。

 それでもまだ、見直しは不十分だと感じています。教えていただいたように、ISOの本質を理解し、「品質マニュアルが業務マニュアルとして活用されてこそ本物」となるようブラッシュアップしていきます。
 今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(I建設様)

10/04:反田快舟

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