▼究極の庭とは
究極は、石一個、木一本。
石が一つ置かれているだけ。あるいは木が一本そこに植わっているだけ。
そして見る人に想像させるんです。
あの石の横に、自分はどんな木を植えたいか」と。
完璧は人間にとって決してよくないと思っているんです。
何割か、創造の余地を残すということ。
もっと極端にいえば、何にもなくていい。
それが究極かもしれません。
By北山安夫
(プロフェッショナル仕事の流儀14 File No.40より)
02/03:反田快舟
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