▼失敗を検証し、学ぶ
将棋というのは、徹頭徹尾、失敗を検証し、そこから学ぶ競技だそうである。
プロへの登竜門である奨励会では、対局よりも長い時間をかけて指し手を研究す
るという。
私たちは、失敗してしまった場合、ついついそれを忘れたいために、「水に流
し」てしまう。
失敗から学ぶためには、自分のやったことに対し、逃げずに正面から向き合わな
くてはならない。
そうでないと、同じ失敗はまた繰り返される。
By茂木健一郎+α
(プロフェッショナル仕事の流儀7 File No.20より)
07/01:反田快舟
→トップへ
(C) Consulnet.co.jp