リーダーは何があっても冷静でなくてはならない:中小企業の未来を拓くコンサルネット

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リーダーは何があっても冷静でなくてはならない

手術の重圧で自分を見失いそうになることは、いくらでもあります。
でも、リーダーがパニックに陥ると絶対にダメです。
リーダーさえしっかりしていれば、最悪の事態には陥りません。

難しい症例や、経験したことのない場面などに遭遇すると、すぐには判断できません。
しかし、時間は限られているので、例え迷ったとしてもどこかで決断をしなければなりません。

そのような事態を防ぐために有効なのは情報です。
手術の前に得られる情報が多いほど、
パニックにならないですね。
けれど現実には、100%の情報があるケースはないわけで、
そういう場面に出くわした時に、経験から得た知識を組み合わせたり、様々なシミュレーションをしたりして、いかにそれを克服するか。それが一流かそうでないかを分ける気がします。
By佐野俊二


(プロフェッショナル仕事の流儀1より)

2008/01/17 22:48:consulnet.co.jp