学力でクラス分けしない理由:中小企業の未来を拓くコンサルネット
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中小企業の未来を拓くコンサルネット
学力でクラス分けしない理由
高校生って、本当に突然変わるんですよ。だから一番ダメなのはレッテルを貼ること。
生徒は教師からだけでなく、家でも十分レッテルを貼られているんですよね。
「お父さんは高卒、お母さんも高卒。だから、お前も大したところには受からない」とか、
逆に「お父さんもお母さんも東大。だから、お前も東大」とか。
いったんそういうレッテルを貼ってしまうと、結構そのとおりに動いてしまうんですよ。
つまり、先入観。教師の側もついつい、そのレッテルを貼ってしまうのですね。
「できるクラス」と「できないクラス」とか、それをやると。できるクラスの子は、伸びることはありけれど、
下のクラスに落ちると、もう絶対に伸びなくなる。
もう一つは、「できるクラス」の子は、意外とダメになっちゃうんですよ。
できるといってもまだまだ発展途上の高校生ですから、基本事項でも抜けているところがいっぱいあるんです。
だから、いわゆるできない子に合わせて教えると、できる子がひそかに「ああそうだったんだ」。といまさら聞けない復習ができる。
クラスそのものが「小さな社会」なんです。
(プロフェッショナル仕事の流儀3より)
2008/04/02 22:06:
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