なぜ“臆病であれ”なのか:中小企業の未来を拓くコンサルネット

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なぜ“臆病であれ”なのか

臆病というのは、「怖い」「恐ろしい」ということ。
恐ろしいからこそ、敏感でいられる。
不安でドキドキしているからこそ、周りの空気を感じられる。
そういう人間でなければ成功しないと思うんですよ。
自信があって余裕があったら、油断が生まれて落とし穴にはまります。

特に、自分は自然を相手にしているから、読み切れないし測りきれない。
そういった自分でコントロールっきないものに敏感に対応していくには臆病じゃないとうまくいかない。

臆病な人間が勇気を出してチャレンジするから成功すると思うんです。

(プロフェッショナル仕事の流儀3より)

2008/03/18 16:08:consulnet.co.jp