日本とアメリカの研究の違い:中小企業の未来を拓くコンサルネット
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中小企業の未来を拓くコンサルネット
日本とアメリカの研究の違い
日本では、どうしてもある程度の成果を期待して、ちょっとだけノブを動かすような一面的な実験が多いですね。
大胆な実験はまれなケースで、通常はあるパラメーターをちょっとだけ動かして論文を書くというスタイルが主流です。
日本人はわりと悲観的で固いと思います。アメリカ人は非常に楽天的。
実験をやっているときの表情を見ればわかります。
われわれ日本人は、真剣になると「歯を見せるな」というようなことを言われますが、彼らは笑いながらやっているんです。
本当に実験を楽しいでいる様子がわかるんです。
でも、日本人はもっと自信を持った方がいいのではないかと思います。日本の大学の学部は世界でも高いレベルだと思うんです。
それなのに、なぜか、大学院に入ってから自信をもってフルスイングする人がいないんですよね。
By古澤明
(プロフェッショナル仕事の流儀2より)
確かにわれわれ日本人は、悲観的に否定的に考えることが多いように思う。
あれをしてはダメ、そうなったらご近所に顔向けできないなどと、枠にはめた考え方も多い。
失敗を恐れて、それ相応のところで妥協するのもそうだろう。
「悲観的に準備して楽観的に行動せよ!」は私の師匠の教えだが、
肩の力を抜いた方が力が出るものだ。
2008/03/03 21:59:
consulnet.co.jp
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