▼京セラフィロソフィー 「動機善なりや、私心なかりしか」
動機善なりや、私心なかりしか

 大きな夢を描き、それを実現しようとするとき、動機善なりやということを自らに問わなければなりません。

 自問自答して自分の動機の善悪を判断するのです。善とは普遍的によきことであり、普遍的ということは誰からみてもそうだということです。

 自分の利益や都合、格好などというのではなく、自他ともにその動機が受け入れられるものでなければなりません。

 また、仕事を進めていく上では、私心なかりしか、という問いかけが必要です。自分の心、自己中心的な発想で仕事を進めていないかを点検しなければなりません。

 動機が善であり、私心がなければ結果は問う必要がありません。必ず成功するのです。

08/21:反田快舟

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