▼京セラフィロソフィー 「公私のけじめを大切にする」
公私のけじめを大切にする

 仕事をしていく上では、公私のけじめをはっきりつけなければなりません。

 プライベートなことを勤務時間中に持ち込んだり、仕事上の立場を利用して取引先の接待を受けたりすることは厳に慎まなければなりません。

 勤務時間中の電話の受発信を禁止したり、仕事を通じての頂き物を個人のものとせず、みんなで分け合っているのもそのためです。

 これは些細な公私混同でもモラールの低下を引き起こし、ついには会社全体を毒するものになってしまうからです。

 私たちは公私のけじめをきちんとつけ、日常のちょっとした心の緩みに対しても自らを厳しく律していかなければなりません。

04/17:反田快舟

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