ありえないところまで行く方法:中小企業の未来を拓くコンサルネット

中小企業の未来を拓くコンサルネット
ありえないところまで行く方法

サラリーマンをやめて、なんと20歳を過ぎてはじめたボクシングで
世界の頂点に立った男がいます。
WBC世界Sフライ級チャンピオン川嶋勝重さんです。

普通、これは絶対あり得ません。けた外れに努力しても無理なのだそうです。
その、あり得ないことが、なぜ彼にできたのか。

川嶋さんと同じジムに熱心な後輩がいたそうです。
高校2年生で、東大に入ってプロも目指すと、
ものすごい練習をしていました。
川嶋さんに毎日熱心に教えを乞う、かわいい後輩だったそうです。

ある日のこと、川嶋さんがバイト中に運転していたカーラジオから、
地下鉄事故で死傷者が出たとのニュースが流れました。
死者の中に聞き覚えのある名前が・・・。
「まさか、でもそんなわけない!」
しかし、ジムに帰ってみると、死んだのは後輩だったのです。

川嶋さんは、こう語っています。
「ぼくの場合、辛さに負けそうになると、自分を支える原点になっているのが
その後輩なのです。その彼のためにも、という思いがぼくの中にあるのです」

大事な試合の前には、必ず彼の自宅に行って、お線香を上げさせてもらっています。
亡くなったことはしょうがないと思うのですが、彼のご両親がすごく喜んでくれるです。
「息子の分まで頑張ってくれ。あなたはやれる人だから、とことんやってほしい」と。

僕の試合をいつもリングサイドで応援してくれるものですから、
お二人に喜んでいただくためにも、頑張っていかなきゃ、という気持ちがあります。

(名言セラピーより)

自分のためでは限りがあるが、あの人のためなら人はあり得ないところまで行ける。

2007/10/06 18:15:consulnet.co.jp